発達障害者サポーター養成講座に参加しました
先日、大垣情報工房にて「発達障害者サポーター養成講座」が行われ参加してきました。
講座では、VRを使って、発達障害のある方の感じ方を体験することができました。
たとえば、視覚や聴覚がとても敏感になり、普段は気にならない光や音が強い刺激になってしまうこと。また、ADHDの特性では、集中しようとしても注意があちこちに向かってしまい、作業を続けるのが難しいこと。
実際に体験してみると、普段の生活や仕事の中で、どれほど大変な思いをされているかを肌で感じることができました。
今回の学びを通じて、私たちは「どうすれば働きやすい環境を整えられるか」を考えることの大切さをあらためて実感しました。
これからも、一人ひとりが力を発揮できる職場づくりを目指して、取り組みを進めていきたいと思います。